姫路市・外構・広〜い敷地　ジャパネスクモダンのイメージ　　7/26　（金）

季節感のあるエクステリアプランの提案を心がけているプランナーの山上です。

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　姫路市のＡ様邸は、とにかく広い！建物南側庭部だけでおおよそ400ｍ2　おまけに地

盤を20ｃｍ以上かさ上げする必要がありました。

　打合せを重ね今回は、外周の塀と正面門柱・アプローチ土間・北側のサービスヤード

・地盤のかさ上げなどの工事を進めることにきまりました。　装飾的な効果は、あまり出ませ

んが　まず必要なこととお考えいただき　工事をしないスペースの利用計画まで踏まえてプラン

を進めて行きました。

　　　敷地東　　　　　　　　　　　　　　南　　　　　　　　　　　　　　　　北
　　　　

　広いです長い方の境界は、1辺だけでも40ｍ近くあります。

　まず南側に土留めのブロック積みと生垣（　生垣は施主様自身の工事です　）地盤のかさ上

げは、排水のことを考慮して砕石主体で客土しました。将来は庭にすることも考え少し低めに

しあげました。

　門柱は、東側に設置しアプローチ・ガレージ兼用なので開口寸法を4ｍ取りました。

玄関まで距離があるのでポストとインターホンは、以前から玄関前で使用している物と併用

の形をとりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　門柱廻り
　　　　
　黒いボーダータイル貼りの門柱と黒い大磯の洗出し、白い御影石平板土間の組み合わせです。

　ボーダータイルは標準品にブラスト加工を施しよりナチュラル感を演出しました。

　　トップの黒いアルミ笠木も門柱の引き締めに役立っています。


　　　　　　　　　　　　　　　　　アプローチ
　　　

　　　

　アプローチは、工事に入れるか最後まで迷われていましたが歩きやすさを考え設けました。

　効率よく直線のアプローチ土間の考えもありましたが、将来　アプローチサイドに庭を設ける

　ことを前提に園路風のアールのアプローチとしました。（今は砕石ですが植木がいると映えま

　す。）

　　　北側のサービスヤードです。　風通しを考え完全囲いにしませんでしたが　入口手前に

　目隠しフェンスを設ける予定です。