姫路市・外構・高低差のある階段をアーチと踊り場で工夫しました。

季節感のあるエクステリアプランの提案を心がけているプランナーの山上です。

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姫路市のM様邸 完成しました。





ポーチは、東側の一番高低差のある道路に面していました。道路までの距離もなく

設備のパイプも入り組んだ難しい場所でした。

　写真の通り　門柱と土留めを兼ねたり、あえて踊り場を設けて安全を確保しさらに

まとまりとアクセントを強調するためにアーチやスリット・洗い盤を設置しました。

　ディテールデザインは後からで、まず必然性からアプローチデザインです。

あと　植栽が、あればバッチリだと思います。


　着工前の画像です。

　　　


　前面道路とポーチの有効奥行寸法は、90ｃｍしかありません　4段の階段をどう組

みてるか。

　　踊り場廻りのデザイン

　　

　方向転換する場所は、広いスペースが必要です。踊るわけではありませんがこのス

ペースは、踊り場と言います。この面にアイポイント・畑への出入り口の機能を持たせ

急な道路からの階段を踏み外さないように門扉も設置しました。アーチは、玄関から

離れた出入り口をまとめるのに必要でした。　立水栓は、横の畑用でもあります。