
新築から数年、周囲の環境を見ながら段階的に整備してきたナチュラル外構です。1期工事では、門柱や水栓、自転車置場などすぐに必要な機能を整えました。門柱と立水栓は東洋工業のヴィンテージ感のあるコンクリート製枕木、水受けはアンティークレンガで、ナチュラルな建物の雰囲気によく似合っています。
2期工事では住宅地周辺が完成し、外構スタイルはオープン外構と決められたので土間を中心に仕上げました。コンクリート土間を基本に、アプローチは洗い出しと自然石乱貼りで華やかに彩っています。目地と、自転車置場までのスペースは砕石敷きです。