外構のご提案について

庭のご提案について

予算について

手入れについて

ペットとくらす庭

バリアフリーについて

工事保証について

庭の目隠しについて

外構のご提案について
Q 新築中です。エクステリア外構は、何を基準に計画すればよいでしょうか。
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敷地全体を囲うのが外構です。

まず、道路側の境界にフェンス・ブロックが必要かどうかを考えます。目隠しの有無、高さはどのくらいにするかも含めてください。次に、道路に対する玄関の方位に注意してください。

例えば、道路が敷地内の南側の場合ですと、リビング・和室が道路に向いていることが多いと思います。この場合は、ガレージ・アプローチが庭と同じスペース内にあります。庭とアプローチとガレージの配置に工夫が必要です。

逆に北側ですと、ガレージ寸法に余裕がなかったり、お風呂・トイレが道路側に向きますので、夜はちょっと気になりますね。

以上の事を踏まえながら、全体の予算とデザインを考えます。ガレージの条件、隣地との境界などの機能を優先して下さい。希望する機能と予算が合うかどうか、エクステリア専門店とご相談されるのがいいと思います。デザインはその後でも遅くはありません。

Q 外構・庭の工事を依頼する業者を選ぶ時、何に注意したらよいですか
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★工事業者の形態に注意をする

工事業者も色々で、住宅メーカー・住宅増改専門店・ネットのマッチングサイト(業者の紹介サイト)・エクステリア専門店・造園工事業者などがあり、規模も個人商店から大手住宅メーカーまであります。

エクステリア専門店以外ではほとんど手数料なるものが発生します。
ネットのマッチングサイトで「住宅メーカーと比べて中間業者の手数料は不要です。」と宣伝しているところがありますが、そんなはずはありません。紹介業なので何らかの手数料は発生しています。昨今の社会状況下で住宅メーカーも以前ほど高い金額は取っていませんので、その手数料は住宅メーカーとマッチングサイトは似たり寄ったりです。
そうであれば、建築した住宅メーカーの方が品質責任はあります。専門業者は以下の項目を重要視してください。

★工事保証・アフターメンテナンス・契約書の有無の確認。
 工事の品質を含めた保証の確認です。

★工事業者の実績確認。
 これは施工例の数や写真等で・・・。会社(創業)年齢も。

★見積での金額比較。
 見えない所の金額が最も大切です。門柱の基礎、土間の下地(コンクリートの厚みなど)完成して見えない部分です。この基礎・下地工事が他社と比較して極端に安価でないかチェックしてください。

Q 建築業者(住宅メーカー)を断って、他社に外構工事を依頼すると、どんな不都合がありますか。
A

住宅契約時に外構工事も契約されていると切り離す事は難しいですが、基本的に差しつかえはありません。但し、以下の様な事に注意が必要です。

(イ)住宅を建設される地域に街並み協定事項がある場合には、外構はそれに従う必要があります。塀の高さ制限、緑化規定による植栽・生垣の規定等であれば問題はありません。ご確認下さい。

(ロ)建築業者が保証する項目から、エクステリア外構は除外されます。よって、外構工事時業者の書類確認(保証書など)・アフターメンテナンスについてをご確認下さい。

(ハ)外構工事は、建築の設備工事と重複するところがでてきます。具体的にはガス・水道・電気ですが、サンリブはお客様に代わって建築業者さんと打ち合わせをしますので、ご安心ください。

安心の工事保証
Q 数社から見積りを検討するのはいいのでしょうか。
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もちろん問題はありません。ただ、外構工事は、残念ながら完成品はお見せすることはできません。イメージでの打ち合わせ・契約になりますので、その時に相見積り先を多く依頼すると価格にしか注意が向きませんので、ご注意下さい。

価格も重要ですが、実績も重要です。外構(特に造園)は業者によりデザインが大きく違います。お客様のイメージが合わないと価格も変わってきますので、業者間の違い(施工体制・実績・デザイン事例等)を確認してから価格の検討に入ることをおすすめします。

下記は、同じ敷地条件でのセミオープンのデザイン案です。塀のアールを特徴にした事例ですが、デザインの違いを見比べてみてください。実際にでき上がったら大きく印象が違ってきます。

Q 外構(門・アプローチ・ガレージ・庭)のプランを提出してもらったのですが、イメージと合いません。どうすればいいのでしょうか。
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上でも述べましたように、外構は工事が終わらないと確認できません。何回か設計してもらってダメな場合は、断る事も必要かと思われます。サンリブはお会いした最初の打ち合わせ時のお客様のイメージを基本にして機能を考え、1回目のプランを作成します。2回目の打ち合わせは1回目のプランをもとに、イメージを確認する打ち合わせです。

これをタタキ台にして、時には3プラン目を作成することもあります。それまでの2回の打ち合わせ時に、いろんな施工事例やご予算と機能、デザインのご説明をします。それでもお客様のイメージに合わない時は、遠慮なく断って下さい。

Q 住宅の建て替え時に住宅業者が、門柱・アプローチの一部を解体しているのですが、その状態で、門・アプローチの復旧をうけてもらえるのでしょうか。
A

さしつかえありません。既存の門・アプローチを修復させるのか、新たにつくり直すのかは、下見させて頂ければ価格も概算できます。

既存の門・ガレージ・庭を一部残して新設する場合、部分的(既存のつなぎ、調整)には高くつきますが、外構全体として考えた場合は、安くなることが多いようです。但し、建築工事以前のご相談と以後では、価格・できばえが大きく変わる場合があります。

建築工事以前でしたら、建築に合わせて外構計画ができ、価格面で有利ですが、今回の様に、建築工事にてすでに部分解体されていると、どうしてもできないことや割高になる恐れが生じます。

Q 現在の外構をやり変えたいのです。相談だけになるかもしれませんがいいですか。
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ハイ。何も問題ありません。相談や設計は無料です。

展示場がありますし、各種の商品も揃えています。レンガ・ブロック類・デッキ(レッドシダー・ウリン・樹脂材)から、ガーデンルーム(サンルーム)までありますので、遠慮なくお申し付けください。

庭のご提案について
Q 小さなスペース(1M×2M程度)でも、四季の変化を感じとる庭はできるのでしょうか。
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十分にできます。

「坪庭」という言葉があるように、日本は昔から自然を感じ、四季を楽しむ庭をつくってきました。小さいから簡単とは限りませんが、庭木を1本、数種類の下草だけで、より四季の変化を感じる「坪庭」は、お部屋のどの位置からみるのかが大切になります。もちろん、お客様のイメージによっても変わります。ぜひお気軽にご相談下さい。


小さなスペースの庭 施工例一覧
Q 京都の庭のように、落ち着いた自然な感じの庭は、個人の住宅でもできるのでしょうか。また、日々の庭の管理は難しいのでしょうか。
A

庭の背景、生活機能や日々の管理を考えると、難しいものがあります。でも、京都のいろんな店舗・ホテルにある、日本の伝統的な庭を現代風に意匠した庭であれば、日常生活で楽しむことは可能です。使う材料が自然のもの(砂利・御影石など各種石材)が多いので、庭の計画にあったものを探す時間も必要です。又、庭は寸法・商品の形・色が正確に設計上で表現できるものではありませんので、経験と感性が出来ばえにでてきます。今までの施工例を確認されるのが良いと思います。

日常の管理の軽減は、庭のつくり方です。例えば砂利敷きの下には薄くコンクリートを打っておくなどすると、雑草の処理・砂利の補充に対して効果的です。

Q 他社で外構・庭の植樹工事をおこないました。外構の一部やり直しと、造園をしたいと思っています。でき上がった物や、既存の植木をうまく使って安くできるでしょうか。
A

植木に関しては、移植に向いている時期で、植えられてから1年以内なら移植がしやすくあまり費用はかかりません。門・ガレージなどの外構の構築物は、お客様の要望と全体のバランスによって変わります。ご相談に時間をかけ、概算金額提出をし納得いただいてから本設計・本見積りがよいと思います。

下記は、他社の工事のあとに付け加えるようにサンリブがおこなった事例です。参考になさってください。

Q 高木を含めた庭木・土間を整理して庭を作り直したいのですが、既存物の撤去費用をどう考えたら いいのでしょうか
A

既存物の解体・撤去は思った以上に高くつきます。
例えば5m位の高木を伐採・撤去をする場合、1本あたり1万円以上は必要です。根の撤去が必要ならその費用も追加されます。
またブロックなどの構造物があったり、土間をコンクリートで舗装している場合は、解体工事費とは別に処分費用が必要になります。これは、産業廃棄物としての規制を受けるためです。さらに地盤を整える費用も必要です。
目安としては、既存物のない状態で工事する時と比べ、20%ほど費用がアップすると考えて下さい。


外構・庭リフォーム
予算について
Q 新築時の門・ガレージ工事(外構工事)の予算は、どれくらい必要でしょうか。
A

通常、建築費の10%を目安とします。しかし、道路側以外の隣地境界工事、道路と敷地の高低差、庭工事の有無により大きく変わります。建築工事のオプションとして、空調・照明・インテリア・エクステリアの4つが主なものとしてありますが、エクステリアはその中でももっとも金額が大きくなると言われています。住宅全体のお客様の予算からいくら割り当てるかは、もちろんお客様の判断ですが、エクステリアは極端に考えますと、車が入るスペースがあれば、あとはなくても生活できます。

一方で門・ガレージの機能に、エクステリアの領域を建物の延長として日々が楽しめる工夫や、おしゃれな門・ガレージの外構は、どうしても高くなりがちです。予算が少ない場合には、無理をせず2回に分け、新築から2~3年後に施工される方がいいでしょう。その方が結果的に良いものになります。その意味では、いきなり設計を依頼するのではなく、最小限の必要なところを相談し、おおざっぱな概算も含めて納得してから設計・見積りを依頼する、時間的余裕を持たれることをおすすめします。

サンリブでは、お客様との打ち合わせ時間をおしみません。よりいいものをつくるのには、打ち合わせ時間は大切だと考えています。
Q 20年前につくったガレージです。今回、車を買い替えるのですが、小さく狭いので広げたいと考えています。安くできる方法はありますか?
A イメージ

今あるガレージをコストを抑えて広げるのは、道路から2.5Mの長さを、幅60cmつくると出入りが楽になります。その場合、道路へ出て右へ進行するのなら右の土間を広げます(左なら左に)。これならこの面積(2.5M×0.6M)の既存部分の解体とコンクリート費用で済みます。

但し、ガレージ門扉がある場合、門扉を買い替えると高くつきますアコーディオン型門扉でも100,000円~200,000円ぐらい必要です。

苦肉の方法は、今あるガレージ門扉を現状のままでガレージの土間部分を広くします。出入りは今までと同じですが、車の扉は広く開閉でき楽になります。どちらにしても判断が難しいところです。

手入れについて
Q 新築中ですが、門・アプローチ・ガレージ(外構)を自然な庭園の感じにしたいのですが植木管理も含めて、手入れは大変でしょうか。
A

どのような自然の感じをつくるかで手入れは変わりますが、自然な感じの外構工事は、材料もできるだけ自然のもの(自然石・木製品・土からできるレンガ・陶製のもの)を使いますので、お手入れはほとんどありません。逆に経年変化による美しさが生まれます。工業化された金属とは正反対です。

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問題は植栽です。高温多湿の日本では、ヨーロッパのようにはいきません。ヨーロッパ(特にイギリス)でのガーデニングの手法は、よほど花好きでないと日々の管理が苦痛になりますので、注意ですね。また、植木は日々成長し、10年・20年先には大木になります。例えば、和風旅館やホテルなどの庭は、とてもいい雰囲気ですが、手入れは大変です。季節ごとにプロが手をいれたり、鑑賞用の特別な装置がある場合が多く、維持管理のコストがかかります。ですので住宅にはあまりおすすめできません。(もちろんいろいろな場面がありますので、例外もあることをひと言添えておきます。)

ご質問にある「自然な門・アプローチ・ガレージ」は、計画によって変わります。建築的な考えを軸にすると、家の外周りが建築の一部となり、『建築物にとり込まれた自然』が完成しま す。造園を軸にすると、家以外の空地が庭となり、『門・ガレージは庭の中にある』という考え方になります。

庭園は、設計上での寸法は現場では反映されにくいものという事も理解しておく必要があります。例えば、植木は寸法でなく形と位置が重要ですよね。お客様のイメージを我々により詳しく説明頂くとありがたいと存じます。

Q 築後20年の住宅です。庭の植木が大木になり、雑草もはびこり毎年の手入れに困っています。手入れを少なく、楽しめる庭にできるのでしょうか。
A

いつまでも庭をきれいに保つのは、やはり手入れをしないと難しいですね。但し、その手入れを最小限(冬場以外の毎日の水やり、1週間に1回程度の掃除と季節の手入れ等)にすることは可能です。

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よくあるのは庭の周囲が高木で、あとはサツキなどの潅木が面積を占めていて、とび石が有り、つくばいか灯篭のあるようなお庭です。これを造景的な視点から計画してみると、ずい分と変わります。当たり前のことのようですが、まずは植木・花をできるだけ少なくする、そして地面を何かでおおうことです。

簡単に言いますと、庭の面積の10~15%を、植木・花など植栽を使いポイント的にデザインする。特に高木は2~3本以内にする。地面はテラス(タイル等)かウッドデッキで舞台をつくる。砂利敷きの場合はコンクリートを下に打つ。目隠しは植木でなく、金属フェンス・ブロックにする、などなど。

そんな中で重要なのは、楽しんだり、眺めたりできる庭をつくることです。日常生活で庭を活用できると、最小限のお手入れも苦にならなくなります。不思議なもので、部屋内から眺めて美しい庭は、自然と気もやすらぎ、庭にでてみたくなり、素人でできる庭いじり(そのように業者につくってもらう)が楽しくなります。本来、庭とはそのようなものです。

Q 芝生の手入れに困っています。なにかいい方法はありますか
A

サンリブへのご相談でとても多いのが、この芝生についてです。芝生は庭の手入れが一番やっかいな植物です。水やり(春~秋は毎日)、雑草対策、目土入れ、施肥、芝刈(夏場は月3~4回)が必要で、ちょっと気を抜くと、よく歩くところは枯れるし、そうでない所には雑草が茂るようになります。

どうしても芝生の緑が欲しいという方は管理が楽な面積まで小さくするといいでしょう。3m2までぐらいがおすすめです。

「これ以上、手間をかけたくない!」という方に。一番簡単で予算も少なくすむ方法は芝生から砂利敷へのデザイン変更です。もちろん砂利の下には防草シートで雑草対策をしてください。本格的に庭のリフォームに取り掛かるなら、砂利敷以外にもタイル・石貼り・デッキなど、デザイン提案もいたします。遠慮なくご相談ください。

下記は、これまでにサンリブで施工した芝生の庭のリフォームの施工例と写真です。参考になさってください。


庭をウッドデッキに変えた施工例。
芝生の面積を小さくして、石貼砂利で構成した施工例。
Q エクステリアは完成からどれくらいで汚れが目立ってきますか?
A

外部環境では排気ガスによる粉塵・ばい煙や、紫外線による退色、カビの発生など様々な現象で日々素材が陳腐化します。
素材によって違いますが、施工後3ヶ月ぐらいから始まるものや、自然石のように汚れが目立たず、経年変化にも耐えられる素材まで色々あります。
たとえば、左官の塗り壁は空気中の粉塵などで比較的早くから汚れが目立ちます。

素材選びの共通として白系や鮮やかな色は汚れが目立ちやすく、比較的早く退色しますので気になる方は避けた方がいいでしょう。
また、同じ素材でも門柱などの壁と土間でもかなり違います。設計や工事を依頼される時にご相談されることをおすすめします。


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ペットとくらす庭
Q 新築中ですが、ペットの猫を飼っています。 猫と共有できるような、部屋に近いもの(屋根があって、囲えるものがある)は外構でも可能でしょうか。
A イメージ

ガーデンルーム(サンルーム)はいかがでしょうか。最近は、いろんなタイプがあります。リビングの延長として三方が開閉できるもの、またペット用に水洗い場を設置することも可能です。

床もタイル・ウッドデッキ等、いろんな材料から選べます。サンリブでは実物も展示してありますので、遠慮なくご相談下さい。

Q ペット(犬)を遊ばせる庭を考えているのですが、放し飼いも含めてどんなところに注意をすれば、犬にいい庭ができるのでしょうか。
A イメージ

犬には土が一番だと思われます。よく芝生を相談されますが、ほぼムリだと考えて下さい(犬がいなくても芝生の管理は難しいです)。又、犬にとって日陰になるところが必要です。大きな木が1本あるだけで違います。欲を言えばサンルーム・デッキがあると、犬にとって快適で、世話をする時にも便利です。

放し飼いで注意して頂きたいのは、エクステリアのアルミフェンスでは、中型犬では壊されるものがあるので気をつけてください。あと、やっかいなのが雑草です。除草剤をさけるとある程度の雑草はやむを得ません。最近、土舗装と言って、雑草が殆ど生えないものもできていますが、これとて効力が3~5年程のようです。

最後に屋外(庭で)犬を飼うのは十分に注意してください。屋外であるが故のトラブルやリスクが結構あるようです。


ペットガーデン施工例一覧
バリアフリーについて
Q 両親も同居する新築を建築です。ユニバーサルデザインとかバリアフリーされた外構には、どんなものがありますか。
A

エクステリア・外構でのバリアフリーでは、通常スロープと手摺ですが、重要なのは、外構計画でアプローチ・ガレージ(車の乗り降り)にゆとりと人にやさしいデザイン(ユニバーサルデザイン)になっているかです。

例えばスロープの始まりは、それまでの土間の仕上げを変えることで、目だけでなく靴でも感じることができる材質の土間にする。このようにして高さが変化することを五感でわかるように外構計画することが大切です。

庭についても同様の考え方です。はき出しのリビングから安全に庭に出れることで、室内に引きこもりがちな生活を、庭に出て楽しむ生活にする工夫が、庭のプランでも必要です。小さな庭でも工夫することで可能になります。サンリブでは打ち合わせにお時間を頂いて、日常の使い勝手から楽しめる庭を含めてプランさせていただきます。

Q 子供が孫をよく連れてくるようになって、庭で遊ばせたいのですが、孫が遊べて大人も楽しむ庭をつくるには、どのように計画したら良いのでしょうか。
A イメージ

お孫さんが小学校高学年まで遊べる庭は、水場・砂場・歩く高さの変化・食べる(バーベキューなど)・昆虫が集まる等の要素を庭に取り入れることです。特に庭の地面の高さを変化させると、子供たちは喜びます。

又、大人にとっても高さの変化は観る庭としても有効です。あとあと低費用で庭をつくり直すことも考慮して、コンクリートや金属製品を固定しないで計画されることがいいですね。


子どもと遊ぶ庭 施工例一覧
Q 両親のためにバリアフリーの庭を考えています。部屋からスロープで直接庭へ出て、将来車イスでも、花の世話もできたり、お茶を飲むことができる庭を計画しています。そのような庭の事例を教えてもらえませんか?
A イメージ

庭のバリアフリーは、花の手入れをする、お茶を飲む、庭を眺めるなど自由に動けるスペースや段差の解消や、車イスの為の土間のつくりとその為の花壇、テーブル、イスなどの製品です。

室内から庭へ出る場合は昇降機かスロープです。スロープは1/12勾配以下(1Mの高さで水平に12M必要)でないと自力で昇れません。長い距離になりますよね(車イスでは2.5cm以上の段差は困難な高さになります)。

花の世話は車イスの肘掛けまで入る工夫をした花壇です。できたらイスが庭の要所にあるといいですし、テーブルはL型のテーブルが、車イスでは何かと便利です。

サンリブでは、上記の花壇、そしてイス、テーブルを個別にオーダー製作しています(残念ながら既製品ではなかなか状況に合致したものが見つかりません)。これ以外にも設備(水道・電気・日差し除けの屋根)も含めて、ご相談の上お客様の個別事情に適したバリアフリーの庭づくりを提案させていただきます。


バリアフリー施工例一覧
工事保証について
Q 外構工事完了後の工事保証はどうなるのでしょうか?
A イメージ

工事保証は、特別に保証書がなくても明らかに工事業者の施工ミスであれば手直しをしてもらえます。

難しいのは、不具合が商品上の問題か、施工上の問題か、又、お客様の指示(事前に業者が不具合を説明したにもかかわらず)かによって責任は変わることです。そういった意味では、保証書があることがベターだと思われます。

サンリブでは、工事完了後に保証書として内容を明記したものをお渡しします。また、事前に依頼があれば、保証内容を提示させて頂きます。

商品・製品の保証は製造メーカー保証となります(門扉・照明器具など)。そのため、保証期間が製造メーカーによって違う事もあります。

庭の目隠しについて
Q 庭でくつろぎたいのですが、周囲から丸見えなので困っています。 プライバシーが守れてくつろげる庭をつくるのは、費用的に高くつくのでしょうか。又メンテナンスはどうなるのでしょうか。
A イメージ

広さにもよりますが、庭の目隠しを考えて庭をつくるのはどうしても高くつきます。高さが1.5Mを超えると、安全性も考える必要があります。また高さ2Mを超えると、材料にもよりますが1Mあたり¥30,000円(工事共)以上が目安になります。

どんな庭をつくるかにより、目隠しの材料も変わります。それぞれ一長一短がありますが、最近は自然の木製フェンスのメンテナンスのわずらわしさから、樹脂製のフェンス(擬竹・木目調の樹脂フェンス)、錆の出ないアルミ目隠しフェンスなどが好まれるようです。

メンテナンスが少なくすむ素材の目隠しを選び、広めのテラスをタイル貼りにすると、日々の手入れも簡単です。雑草に悩むことなくテラスも水洗いで済みます。また、庭にアルミ製の屋根(又はサンルーム)を取りつけることで、隣地の2階からの視線カットと夏の日差しカットにもなり有効です。

Q 新築ですが、すでに門・ガレージができている住宅です。道路、隣地から丸見えで、視線が気になります。目隠しを考えているのですが、セキュリティ上良くないと言われました。何かいい方法はありませんか?
A

難しい質問ですし、セキュリティで言えば、住宅の立地や方位・近隣・建築の形なども影響します。

例えば、お客様の住宅が角地ですと2面の道路からよく見えます。これを高さ2M以上のもので目隠しすると、やはりセキュリティ上問題がありそうです。もちろん、現地を確認しないとハッキリとは言い切れません。

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上記のことは、一度現地を拝見させて頂いた上での検討になります。目隠しも、道路・隣地境界上でするのでなく、敷地内でポイント的にすることで効果が出る場合もあります。お風呂やトイレなどそれに当てはまります。また、リビングの前などでは、デッキをつくり、そこに目隠し塀を設けることで解消もできます。

部分を隠す、ポイントに目隠しをして丸見えを防ぐ、境界上で全体を隠すなど、住宅の立地、方位、近隣の状況をみて判断・提案することになります。

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